先日作った 生物学的製剤薬価の乾癬性関節炎(PsA)版。
薬価は今日の治療薬2021参照
①TNF阻害薬
クラス
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TNF阻害薬
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抗TNFキメラ抗体
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ヒト型抗TNF抗体
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ペグ化抗TNF抗体
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薬品名
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レミケード
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インフリキシマブBS
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ヒュミラ
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アダリムマブBS
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シムジア
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一般名
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infliximab
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infliximab biosmililar
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adalimumab
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adalimumab biosmililar
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certolizumab pegol
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メーカー
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日本化薬など
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エーザイ/アッヴィ
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協和発酵キリンなど
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UCB/アステラス
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投与方法
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点滴2時間
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皮下注射
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皮下注射
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標準投与量
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5-10mg/kg/8週
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40mg/2週(30kg以上)
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400mg/2週
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投与量
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5mg/kgを0,2,6週、以後8週おき
6週以降、効果不十分・減弱時は
10mg/kg/8週または6mg/4週まで増量可
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初回80mg
以後40mg/2週
80mg/bodyまで増量可
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400mgを2週おき
症状安定後は200mg/2週、400mg/4週も可
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薬価(円)
(2021年)
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70,597/1V(100mg)
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36,980/1V(100mg)
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61,371/1V(40mg)
122,397/1V(80mg)
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39,849/1V(40mg)
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61,164(200mg)
(オートクリックス)
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投与の一例
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初月250mgx3(5mg/kg,50kg)
維持250mg/8w(6mg/kg,50kg)
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初回80mg
40mg/2週
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400mg/2週
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上記投与量での自己負担額
(1ヶ月換算、下3桁四捨五入)
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10割
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8.8万円
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4.6万円
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12.3万円
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8.0万円
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24.5万円
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3割
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2.6万円
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1.4万円
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3.7万円
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2.4万円
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7.3万円
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1割
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0.9万円
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0.5万円
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1.2万円
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0.8万円
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2.5万円
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備考
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1月平均、初月は約倍額
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初月は約1.5倍
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減量すると半額
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②IL-17阻害薬・PDE4阻害薬
クラス
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IL-17阻害薬
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PDE4阻害薬
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薬品名
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トルツ
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コセンティクス
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ルミセフ
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オテズラ
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一般名
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ixelizumab
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seculinumab
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brodalumab
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apremilast
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メーカー
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イーライリリー
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ノバルティス-マルホ
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協和キリン
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アムジェン
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投与方法
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皮下注射
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皮下注射
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皮下注射
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内服
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標準投与量
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80mg/4週
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300mg/4週
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210mg/2週
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30mg x2錠/日
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投与量
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初回160mg
2-12週まで80mg/2週
12週以後80mg/4週
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0,1,2,3,4週に300mg/1週
4週以後300mg/4週
体重(60kg以下)では
1回150mg考慮
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0,1,2週に210mg/1週
2週以後210mg/2週
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10mg1錠/日から徐々に増量
6日目以降30mgx2錠/日
CCr<30では慎重投与、30mg1錠/日
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薬価(円)
(2021年)
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148,952(80mg)
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72,849(150mg、シリンジ)
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74,513(210mg)
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990 (30mg)
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投与の一例
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80mg/4週
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300mg/4週
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210mg/2週
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30mgx2錠/日
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上記投与量での自己負担額
(1ヶ月換算、下3桁四捨五入)
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10割
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14.9万円
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14.6万円
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14.9万円
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5.9万円
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3割
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4.5万円
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4.4万円
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4.5万円
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1.8万円
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1割
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1.5万円
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2.2万円
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1.5万円
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0.6万円
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備考
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3ヶ月目まで倍額
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体重(60kg以下)では半額
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初月は倍額
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最初の2週間はスターターパック
(22,770円/2週)
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③IL-23阻害薬
クラス
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IL-12/23阻害薬
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IL-23阻害薬
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薬品名
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ステラーラ
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トレムフィア
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スキリージ
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一般名
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ustelinumab
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guselkumab
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risankizumab
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メーカー
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アッヴィ
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投与方法
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皮下注射
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皮下注射
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皮下注射
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標準投与量
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45mg/12週
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100mg/8週
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150mg/12週
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投与量
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0,4週に45mg投与
4週以後45mg/12週
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0,4週に100mg投与
4週以後100mg/8週
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0,4週に150mg投与
4週以後150mg/12週
状態に応じて1回75mg考慮
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薬価(円)(2021年)
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381,818 (45mg)
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325,040 (100mg)
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243,807 (75mg)
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投与の一例
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45mg/12週
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100mg/8週
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150mg/12週
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上記投与量での自己負担額
(1ヶ月換算、下3桁四捨五入)
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10割
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12.7万円
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16.2万円
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16.3万円
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3割
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3.8万円
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5.4万円
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4.9万円
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1割
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1.3万円
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1.6万円
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1.6万円
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備考
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初月は約3倍額
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初月は倍額
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初月は約3倍額
減量すると半額
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※薬価を「単純な1ヶ月換算」にしただけなので、高額療養費制度は無視している。詳細は各シミュレーター参照。
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④画像版
⑤薬価情報・シミュレーターサイト
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TNF阻害薬…サイトなし
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参考:関節リウマチのシミュレーター:https://rheuma.jp/life/calculation.html
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IL-17阻害薬
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IL-12/23阻害薬
⑥感想
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乾癬性関節炎(PsA)の生物学的製剤は関節リウマチと比較してやめにくいし薬価も高め
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アダリムマブBSがPsAの適応となったことである程度安くは治療できるようにはなったが、相変わらず高め
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ただ、アダリムマブBSに変えると一部効果欠如・有害事象で約10%が非BSに戻ったという報告もあり注意が必要だが…(Ann Rheum Dis. 2021;annrheumdis-2021-219951.)
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JAK阻害薬のPsAへの有効性を証明した研究もどんどん揃っており選択肢が増えるのはいいのだが、正直もう少し値段に目を向けてほしい
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金銭面に頭を悩ませるときは、TNFならインフリキシマブBS・アダリムマブBS、IL-17ならコセンティクス半量投与、IL-23ならステラーラあたりが値段だけ考えるといいのかもしれない
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オテズラは少関節炎とかならいい適応かもしれない(J Rheumatol. 2021;48(5):693-697.)